小学校に入って、勉強についていけず子供が躓いてしまった…
このまま自信をなくしてしまうのではないか心配…
そんなご家庭、結構多いのではないでしょうか?
私も小学校入学後、どうしても足し算の繰り上がりに慣れず、いつも指を使って計算していました…。先生から注意されてもなかなか直らず、算数が大嫌いになってしまいました。。。
小学校って初めてお勉強する場所だから、慣れないことばっかりですよね。
ここで今後のお勉強への意識が大きく決まる時期と言っても過言ではない気がします!
お勉強に対して苦手意識をなくすために、しっかり予習復習できたら授業にも安心して臨めるけど、小学校のうちから自主的に予習復習をするのは結構難しいもんですよね。
そこで今回は、おうちで保護者の方と一緒に楽しくお勉強できる、ポピーから出ているおうちでドリルをご紹介していきたいと思います。
目次
ポピーのおうちでドリルとは? ポイントを絞って楽しくお勉強できる!
おうちでドリルは、小学1年生でお勉強する内容をポイントを絞って、楽しく学べるシリーズ。
おうちでドリルの特徴として、
-
楽しいイラストが描かれているため、お子さんの「やりたい」という意欲を引き出す
-
身近な生活の中で楽しくお勉強できるため、勉強に対する苦手意識を取り除く
-
色を塗ったりシールを貼ったりと、作業を通して自然と身に付く勉強方法
とありました(公式ホームページより)。
小学校低学年のうちってお勉強内容よりも勉強に対する意識が重要だと私は思っているので、個人的には②が一番ポイント高いです!
なので、無機質なドリルよりはイラストが描いてあったりするドリルの方が楽しくできていいと思いますよ!
私は無機質な小学校の教科書の問題が苦手で小学校1年生の頃算数が嫌いになり、お恥ずかしいことにいまだに複雑な計算がうまくできません。。。。。。
また、親子で一緒にお勉強することができる内容なのもおうちでドリルのいいところだと思います。
お勉強って1人だと不安になるけど、おうちでドリルならわからないところを親御さんが気づいてあげて励ましながら教えてあげられますよね。
ちなみにおうちでドリルの対象は小学1年生はもちろん、年長さんも入っています。
小学1年生はリアルタイムで予習復習もできますし、年長さんだったら小学校入学の準備としても活用できますね。
公式サイトを見てみる
ポピーのおうちでドリルの活用法は? セットで購入がお得!
おうちでドリルシリーズは、算数国語の分野から理科生活面まで合計12冊のドリルがあります。中には算数と国語が融合したドリルがあったりと、かなりバラエティーに富んでいるのでどれを使うか迷ってしまいます。
ちなみにどのドリルを使えばどういう力が身に付くのか表にしてあったので、ぜひとも見てみてくださいね。
http://www.popy.jp/ouchidedoriru/
もちろん1冊から購入可能ですが、セットで購入するとおまけもついてくるのでお得ですよ!
お値段は1冊だと税込み648円でセットだと税込み1,296円なので、セットで購入しても1冊あたりの金額自体は変わりません。ただ、セット内容に応じたおまけがついてくるので、どれを使っていいか悩んでいるご家庭はいっそのこと苦手部分のセット内容を購入した方がいいかと思います♪
それでは、6つのセット内容とそれぞれのドリルの特徴をご紹介しますね。
躓きやすい算数のポイントを抑える!さんすうセット1&2
まず初めに、一番苦手なお子さんが多そうな算数の2つのセット内容から。
私も小学生で算数に苦手意識を持ち、その後ずーーーっと嫌いです。。
そんな苦手意識を払拭してくれるようなイラストを使った問題がたくさんあったので、楽しく算数をお勉強できうそうで個人的にちょっとうらやましいです(笑)
【さんすうセット1】おまけ:とけい学習シート
- とけい:時計の読み方を勉強します。「何時何分か」を書く問題だったり、「5とびの読み方」も勉強します。イラストで丁寧に描いてあるので、苦手なお子さんでもわかりやすそうです。また、裏表紙には時計の針を描き込める時計の絵が描いてあり、これはティッシュで消すことができるので、苦手な個所の練習問題作って何度も教えてあげることができそうです!時計って結構躓くお子さんも多いけど、生活に密着した大事なところですから、しっかり対策してあげたいものです。
- 長さ・かさ・重さ・広さ:色々な量を体感し、単位を学習することで算数や理科の学習につなげます。私は、水のミリリットルとかデシリットルとかの単位が本っっっ当に苦手でした…。でも、このドリルはコップなどの身近なイラストを使って分かりやすく問題が書かれている(描かれているの方が正しいかも!)ので、生活の中の場面が想像でき、難しく考えることなく素直に覚えられそうです。
おまけのとけい学習シートは、時計に対して苦手意識を持っているお子さんには嬉しいおまけですね!
【さんすうセット2】おまけ:算数 かぞえかた ミニブック
- 文しょうもんだい:描かれている絵を見ながら文章問題を学習します。小学生のお子さんを持つご家庭で結構多かった意見は、「子供が文章問題の意味を分かっていない…」というものでした。文章問題の意味がわからないのは、具体的なイメージがあまり把握できていないからではないでしょうか?その点絵が描かれていると、場面を想像しながら文章問題に慣れることができそうですね。
- かたち:身の回りから円や三角形を見つけたり、折り紙を使って実際の形を体感しながら取り組むドリルとなっています。また、「まるいかたちをさがそう」などの課題は、身の回りにどういう形が存在するのかを考えたり意識を向けたりすることができ、楽しみながら形を覚えることができます。また、プリンを横から切るとどのような形になるか?を問いかける問題では、身近なものを使うから想像力が高まりそうですね。
こう見ると、小学校1年生の算数って結構覚えること多いですね。
それだけに自分の得意不得意が分かれることも多いから、苦手な分野のドリルで対策できるのが嬉しいですね。
「ことばの力」がしっかり身に付く! ことばセット
おまけ:ひらがな・かたかなのおけいこボード
- さんすうことば:こちらはなんと!足し算・引き算にもつながる28の言葉を勉強することから算数と国語の力に繋がる、まさに新感覚のドリルと言えます!例えば、「きじが 3わ とんで きました」の場合、足し算になるのか引き算になるのかを考えたりします。なるほど、これは確かに算数と国語が合体したような内容ですね。どちらかというと文章問題が苦手なお子さんに向いているかもしれません。
- 身近なことば:名詞、挨拶の言葉、例えの言葉など、18種類に分けられた身近な言葉に触れながら国語の力を身につけます。例えば、「くま ( ) もらう」「くま ( ) あそぶ」の()の中に入る助詞を選ぶ問題がありますが、文章だけ見てもちょっとわかりませんよね。そこに分かりやすいイラストが描かれていて、どういう場面でどういう助詞が使われるのかイメージしやすく問題を解くことができるようになっています。また、登場人物の考えていることをイラストを見ながら想像し書き込む問題では、お子さんが自分の言葉で表現したり想像力を高めることができます。ちゃんと言えたらかわいい絵の描かれた「いえたよシール」を貼ってあげることで、お子さんのやる気をもっともっと引き出してあげられますよ!
言葉って今後考えたり想像したりすることでも重要なものなので、しっかり押さえていきたいですよね。
「もじの力」の基礎をしっかり作る! もじセット
ふろく:ひらがな・かたかなのおけいこシート
- ひらがな:50音すべてのひらがなを、書き順と一緒に勉強します。ひらがなを書くのが苦手なお子さんのために、「つ」や「く」のような簡単なひらがなから勉強します。勉強したひらがなを使って言葉を書く練習もあるので、自然と語彙を増やすことができます。こちらのドリルはこの「もじセット」で購入するほか、「ことばセット」と一緒に使用することも推奨されていますので、ぜひ検討してみてくださいね。
- かたかな:小学1年生で勉強するすべてのカタカナを勉強します。こちらも書き順と一緒に勉強する問題や、ひらがなとカタカナを区別する問題もあります。一緒に勉強するとわからなくなっちゃりしますからね。こちらはやはり「ひらがな」ドリルと一緒にセットで勉強した方が効率的かも!
小学生の勉強の中でも、文字は基本中の基本!小学校で一番優先的に覚えるべき内容かと思いますので、マスターされていないお子さんはぜひともお早めに!
国語と算数の学習に繋がる! だいすき学びセット
ふろく:ジャンボめいろ
- 学びのめいろ:言葉と数を楽しく学びながら、国語と算数の力を学びます。数字の書いてある迷路ですべて足して10になるような道をたどるような課題や、指示通りに道順をたどりゴールする課題など…迷路ってついつい夢中になって遊んでしまいますよね~。これがお勉強に繋がるのだからなんともありがたい!親御さんも時間を忘れて遊んでしまいそうですね。
- 学びのまちがいさがし:「わ」と「は」などの間違い探しをしたりします。なかなか違いがわからず挫折してしまっても、何度も一緒に学習することで正しい使い方を覚えることができます。だんだん使い方がわかってきたとき、一緒に喜びを分かち合えそうですね。
迷路や間違い探しと聞いて最初は「息抜き系のドリルかな?」と思ったら、どちらかというと応用的な内容でした。ただ、問題は難しめでもイラストで分かりやすく解説をしているので、親御さんと一緒に勉強したら無理なく楽しく勉強できそうですね。
身近なことを学習できる! 生活科・理科セット
おまけ:きせつのジャンボすごろく
- 理科・生活科 はる なつ:小学校で勉強する理科と生活科の内容を、実際に身に周りのものに意識を向けるようになります。春と夏は、季節の果物のイチゴなどを切った写真を紹介したり、セミの鳴き声をスマホで聴けるようになったりとなっています。
- 理科・生活科 あき ふゆ:こちらは秋と冬バージョンですね。秋冬では、お月見団子を積む疑似体験したりと伝統行事にも触れたりします。また、簡単にできる実験や手品も取り入れたりと、理科の原理も楽しく学習できます。
こちらは身近なものに意識を向けるようなドリルですね。春夏と勉強したらせっかくなので秋冬もセットで勉強して、1年の変化を感じさせてあげたいですね。
おまけは「きせつのジャンボすごろく」は空いた時間にゲームとして一緒に遊び感覚で楽しめそうですね♪
幼・小・中学生向けの家庭学習教材【月刊ポピー】無料おためし見本プレゼント!
ポピーのおうちでドリルで苦手意識を払拭‼小学校入学後躓いてしまう子必見!まとめ
・おうちでドリルは小学校1年生の授業の内容を楽しくわかりやすく勉強できるドリル
・12冊のドリルがあるので、苦手箇所を絞って集中的に勉強できる
・セットで購入するとおまけがついてきてお得
・楽しくできるので、勉強の苦手意識を払拭するにはおススメの教材
これでお子さんが小学校の勉強につまずいてしまってもしっかり対処してあげることができます!
ぜひともお子さんの苦手なところを見つけてあげて、不安を取り除いてあげてくださいね。