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ゲームっ子必見!ポピーのわくわくDS1ねんせいで楽しく脳トレしながらお勉強

小学校に入ってからも、お勉強せずゲームばっかりしていて、授業に付いて行っているのか心配そんなお子さんを持つ親御さん、結構多いのではないでしょうか?

実は私も超の付くほどのゲームっ子でして、ゲームは平気で23時間やるのに、教科書やドリルワークを見た途端に拒否反応を示してしまって結局宿題は溜まってしまって子供なのに夜まで眠くなりながらやった覚えがあります。。。

でもそんな集中しないでやった宿題なんて、絶対身に付いていないですよね。自主的にやる宿題じゃなくて、「こなす」ためだけにやった問題は、「なんでこの答えになったんだっけ?」と後から見ても全然わかりません。。。

特に小学校1年生の授業の内容って、簡単そうに見えて大切な基礎の内容だから、しっかり抑えておかないと、必ず挫折してしまいます!ゲームばっかりやりたい気持ちも分かりますけど、今のうちからお勉強もうまく取り入れないといけない時期なんです。

でも、ゲーム好きな子にこそ紹介したいのが、わくわくDS1年生。なんとDSで小学校1年生の授業の内容を勉強できちゃうんです。

教材と違って、このソフト1つにすべて収納されているので、かさばる心配もありません!

今回はそんなわくわくDS1年生について、その内容についてご紹介いたしますね。

目次

ポピーのわくわくDS1ねんせいとは? 脳トレしながら勉強できる!

わくわくDS1ねんせいは、小学校の入学準備と小学校入学後に役立つ内容を脳トレしながらお勉強します。定価は税込みで4,104円。

公式ホームページを見ると、ゲーム感覚で字を書いたり算数をしたりという小学校入学後に役立つ内容を、「みる」「きく」「おぼえる」「かんがえる」「がまん」の6つ力を伸ばしながら身につけていきます。

この6つの内容については、あとでひとつずつ見ていきますね。

DS1ねんせいは、上記の内容を親子で脳トレしながらお勉強できるというのです。

ゲームをすると脳は活動を始め、活性化された状態になります。その活性化は10分を境に沈静化され、しだいに脳はリラックスした状態へとなっていきます。

ゲームが楽しいと感じるのは、このリラックスした状態が楽でいられるからだったんです。

わくわくDS1年生はこの脳が活性化するしくみから、1日10分程度のをめやすに区切って遊ぶことを推奨しています。

レベルも簡単すぎず難しすぎない内容なので、「頑張ればできる」という難易度でお勉強できます。ここも脳が活性化するポイントですね!

それでは、気になるわくわくDS1ねんせいの内容を見ていきましょう。

6つの力その① 「みる」で観察力をつける!

まずは観察力を養う「みる」について、2つのゲームからご紹介します。

【ねこのおひるね】

仲間はずれのマークをひとつだけ選ぶ問題です。

一見簡単そうに見えますが、時間制限が設けられていてかつ対象が色だったり文字だったり形だったりするので、限られた時間の中でしっかり観察しないと解けません。時間ばかり気にしていると正確さに欠けるし、ゆっくり解いていては時間がなくなります…。目標は10問正解なので、まずは10問正解を目標として、そのあとはどんどん点数を伸ばしていくといいかもしれないですね。

こちらに「ねこのおひるね」を紹介した動画がありました。結構難しそうです。

中にはさりげなくひらがなも出てきたりするので、自然と覚えられそうでいいですね。

【ねこだけおいで】

ねずみとねこが空から落ちてくる中で、ねずみを落とさないように線を引き、ねこだけ落とすようにするゲームです。こちらも制限時間があり、その中で目標は30点。ねずみのすぐ上にねこがいたりと、丁寧さも必要になってきます。また、クリアしていくとレベルアップしていくようで、遊べるゲームも増えてきます。なので、どんどんやる気が出てきますね♪

「ねこだけおいで」は本当にゲーム感覚なので、お勉強が苦手な子こそ真っ先にハマりそうです!

観察する力って、授業ではなかなか勉強しないから、普段の生活で身につけるしかないですよね。ゲームして知らない間に身についていたらお子さんもつらくないし、おススメです☆

6つの力その② 「きく」で集中力を鍛える!

続いては、「きく」力。集中して聞くことでそれは何か考えます。

【ききみみうさぎ】

ゲームの中かから読み上げられる文字を聞き取って答えをタッチをしたり、聞き取り問題のあと、内容に関するクイズに答えたりします。

集中して聞くことで問題を解くことができるので、あてずっぽうでは当然当たりません()

小学生のうちって、すぐに集中力が切れちゃう子、多いですよね?

私もいつも落ち着かない子だって担任の先生に言われていました

でも、集中しないと授業についていけないし、どんどん遅れをとってしまいます。

集中力って、お勉強と同じくらい大切な力なんですよね。

【おしゃべりどうぶつ】

複数の動物たちが一斉に話す中、どの動物が話しているのかを聞き分けます。

みんな一斉に話し出すので、こちらも集中して聞く必要があります。

例えば、牛が鳴いたら「モ~」、豚が鳴いたら「ブ~」と聞こえてくるので、どの動物がどのように鳴くのかも自然と覚えられそうです

最初は3匹からスタートしますが、次第に数がどんどん増えてくるので、コツとしてはどこにどの動物がいるのか最初にある程度把握することですかね()

6つの力その③ 「おぼえる」で記憶力をアップ!

3つ目は、「おぼえる」トレーニングをして記憶力を高めます。

個人的には一番苦手なのが、こういった記憶力ゲームです…。

でもそんな不得意科目だからこそ親子で熱中してできそうですね!

【きつねのカーテン】

一定時間表示されたものを記憶し、問題に答えます。

果物を隠したコップがシャッフルされ、それがどこに行ったか線でつないで答える問題です。

最初はりんご1つでシャッフルも隣に移動しただけだったのが、途中でりんごに加えてレモンが追加されて、さらにシャッフルも複雑になり…と出題パターンも変わってくるので、一筋縄ではいきません!

これは記憶力はもちろんですが、対象物がどこに行ったのかしっかり観察する必要もあるので、集中力も鍛えられそうでうね!

【きつねのカップ】

対象物の位置を覚えたあと、出題される問題に答えます。

こちらもはじめは簡単だったのに、徐々に難易度が上がってきます。

対象物を覚えてから問題が出題されるので、どんな問題が出るかは分かりません。

例えば1問目は「対象物はどの位置にあったか?」から始まり、「対象物の並び順は?」、「対象物に含まれていないものは?」など、色々な角度から出題してくれます。

次はどんな問題が出るのかというワクワク感で、個人的にすごい脳が活性化したように思います(笑)

こちらの「きつねのカップ」は「きつねのカーテン」の応用編といったところでしょうか。

「きつねのカーテン」に慣れたらやると段階を踏んで勉強できそうな気がします。

6つの力その④ 「かんがえる」で直観力を伸ばす!

続いては、「かんがえる」ことで直観力を高めます。

これまで身につけた知識や経験から直感的に判断する内容です。

【おさるのどっち?】

2択のクイズに答える問題です。制限時間があるので素早く解く必要があり、まさに直感的に答えることが求められます!

例えば、「右はどっち?」や「色はどっち?」などの問題は、知識がないと答えられないので、知識を付けたうえで解かなくてはなりません。もし解けない問題があったら、一つひとつ親御さんが教えてあげましょう。

ちなみに私は小学校に入るまで右と左が分かりませんでしたが、なんだか恥ずかしくて誰にも聞けませんでした(笑)そんなお子さんの弱点を見つけてあげることも大切なことですよね。

【おさるのドライブ】

しりとりとなるよう絵を選びながら道を進むゲームです。

例えば、「きつね」のカードのあとは「ね」から始まる「ねずみ」の絵が描かれた道を選びます。ちなみに表示されるのは絵だけで、名前は答えるまで表示されません。こちらも、描かれた絵がどういう名前なのかという知識が必要になりますね。知識を身につけ直感的に判断する、まさに直観力が身に付くゲームです。

こちらの直観力を伸ばすゲームで間違えたところは、必要な知識を覚えるチャンスでもあります!ぜひともいっぱい活用して、たくさん直観力と一緒に知識もつけてあげてくださいね。

6つの力その⑤ 「ていねい」に調整力をつける!

5つ目は、「ていねい」さを鍛えます。はみ出さないようじっくり注意することで調整力を養います。

【いぬのげいじゅつか】

色をはみ出さないようにぬりえを丁寧に塗ります。上の画面に見本があるので、観察しながら塗ることができます。

制限時間は設けられていませんし、納得がいかない場合は「はじめから」できるので、じっくり丁寧に作業を進めることができそうです。

また、レベルがアップすると犬のキャラクターが進化して、遊べる内容も増えてきます!

出来上がった作品に点数も出るので、「丁寧にやった分だけいい結果が残る」という達成感もつきますね。

【いぬのさんぽ】

犬を道からはみ出さないよう、道に沿ってタッチペンでなぞります。

結構くねくねした道が続くので、ちょっとでも気を抜いたらはみ出してしまいます。

こちらは制限時間が設けられているので、決められた時間内で丁寧に作業をこなすことが求められます。

※ちなみに、ホームページの動画のタイトルですが、「いぬのげいじゅつか」と「いぬのさんぽ」が逆になっている気がします。。。

私は逆だと思って書きましたが、気になる方は問い合わせたほうがいいかもしれません。。。。

6つの力その⑥ 「がまん」をして抑制力を身につける!

いよいよ6つ目の力、「がまん」することで抑制力を養います。

【はらぺこぶた】

指定されたものだけをタッチして豚さんに食べさせてあげるゲームです。

結構スピードが速かったり、なかなか指定された食べ物が流れてこないと、思わずポチっと押してしまいたくなりますが(笑)、ここはぐっと我慢です。

結構テンポよく進められるので、楽しみながら進めることができそうですね。

こちらもレベルアップするにつれて遊べるゲームが変わってきますので、続けてやりこむことができそうです!

【ぶたハンター】

動き回っている対象物が枠の真ん中に入ったときに狙い撃ちするゲーム。

枠の真ん中に入ったら、DSについているマイクに向かって息をふ~っと吹きかけると、画面の中で撃つことができます。これはDSならではの遊び方ですね!ドリルよりも感覚的に学ぶことができます。

ちなみに枠の真ん中にない時や、対象じゃないものに焦って息を吹きかけると減点となってしまいます。しっかりと対象物が真ん中入るのを確認できるまで、じっくり我慢して待ちます。

なかなか当てはまるものが来ないと、何だかじれったく感じてしまいますよね。

お子さんが焦ってしまっても、一緒にじっくりやって、我慢することの大切さを勉強しましょう。

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ゲームっ子必見!ポピーのわくわくDS1ねんせい まとめ

・わくわくDS1ねんせいでは、親子で一緒に以下の6つの力を脳トレしながら身につけ、小学校入学準備と入学後の勉強に役立つ内容が盛り込まれている。

  1. 「みる」ことで調整力
  2. 「きく」ことで集中力
  3. 「おぼえる」ことで記憶力
  4. 「かんがえる」ことで直感力
  5. 「ていねい」で調整力
  6. 「がまん」で抑制力

これでゲームしかやらない子を無理なく勉強に引っ張ることができますね!

ぜひとも親子で楽しく必要な力を身につけてくださいね。

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