幼児さんって、月齢による発達の差がまだまだ大きく、お母さんたちの心配の種が尽きませんよね。
「うちの子は早生まれで体も小さいから、みんなみたいに上手に運動ができない」
「小学校入学も視野に入れて、なるべく家庭で基礎的なことを教えておきたい」
「文字に全く興味を持たないけど、いつごろから字を教えたらいいんだろう?」
など、様々な疑問が後から後から出てきます。
そんなお母さん方必見!
今回は、幼児ポピーを実際に手に取って体験した、我が家の年中児の反応をご紹介しましょう!
私自身も教育関係の仕事をしていますので、教材のどこを見ておけばよいか、小さなお子様とお母さんがどう向き合えばいいか、そんな細かい点も一緒に見ていきます。
我が家のワンパク 年中坊主が、夢中になって遊んだ(と本人は思ってるけど、ホントは学習した)教材を、じっくり吟味してください☆
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目次
幼児のポイントをしっかりついた教材内容
「幼児ポピー」は、能力アップを図る『わあくん』と、学力アップを図る『どりるん』の2冊がメイン教材となります。
その他に、保護者の方用の読本もあり、内容がかなり充実しています。
ところで、この記事を読んでいる親御さんは、いつごろから自分が「勉強し始めた」記憶がありますか?
学習って、一体どこから、どんな風に始まっているんでしょうね?
それは、この世に生まれた瞬間から始まっています。
親の語りかけ、歌いかけ、読み聞かせを聞きながら、子供は耳を訓練し、音を覚え、単語を覚えていきます。
あなたのお子様が赤ちゃんの時、じーっとあなたを見つめて、まるで話をしっかり聞いてくれているような錯覚にとらわれることはありませんでしたか?
本当に聞いていたかどうかはさて置き、赤ちゃんは、お母さん、お父さんの声にとても興味を持っています。
お腹の中にいるときから、ずっと聞いてきた愛情にあふれた声。
優しく語りかけてくれるその声に、赤ちゃんは一生懸命反応します。
興味を持って反応するところから、「学び」がスタートしているのです。
赤ちゃんの頃からの学びを掘り下げると、それこそ本が1冊書けるぐらいになってしまうので、今回は割愛しますが、
「幼児ポピー」はまさにこの子供の「興味」を引き出すことにとっても長けている教材なのです!
その一部がこの写真↓
こちらは『わあくん』の付録です。
え?折り紙?
確かに、幼児さんは折り紙も好きですが、もっと簡単でみんな大好きな遊びを取り入れた使い方をします。
実際に使った我が家の末っ子、年中組のワンパク坊主↓
いっぱいちぎってます!
子供は、破ったり壊したり、ちぎったりするのが大好き!
年長組の三男もやってきました。↓
「いいなー!僕も!」
と乱入。
それから…↓
「ふーーーっ!」と息を吹きかけて、桜吹雪~!!!
負けずに兄ちゃんも↓
「ふーーーーーーーっ!!」
あぁ…部屋が紙吹雪だらけに…
でもとっても楽しそう!
そのあとは折り紙やら、画用紙やら、OA用紙やら、いろんな紙を出してきて、ちぎっては、どんな飛び方をするかを二人で観察していました。
見事に「幼児ポピー」の術中にハマった我が家の子供達でした。
また、子供は隠れたものを覗くのが大好き!
紙面についた窓を開けると…
動植物のいろんな姿が観察できます。
この写真を見てから外の動植物を観察すると、「あ!これ、ポピーで見た!」っていう反応になりますよね。
この「あ!」が、すごーく大事なんです!
この瞬間、見たものが脳の中にインストールされます。
生活の中で「あ!」と、アウトプットができるよう、教材で視覚からしっかりインプットするのです。
他にも興味を外らさず学び続ける工夫がいっぱい!
とてもここでは紹介しきれないのですが、読み聞かせ用のお話あり、手品あり、体操あり…子供たちのいろんな能力を、1ヶ月かけてしっかり伸ばしてくれます。
種類が豊富なので、1ヶ月間、飽きずに十分遊べること間違いナシです☆
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脳力(能力)アップに「早すぎる」は存在しない!
↑こちらも年中さん向けの「幼児ポピー」の付録です。
神経衰弱のようにして遊べる絵合わせカードですが、普通の絵合わせカードと違いますよね。
もう2種類あります。
もうお分かりですよね。
違うアングルで写したり、包丁で切った中身を写したり…と、同じ種類のものでも見方を変えると違って見えることを教えてくれます。
物事を多角的に捉えて、色んな考え方を展開する…なんて、人はいつごろからできるようになるのでしょうね?
大人になってもできない人もたまに見かけますが(もしかすると私もかも…)、実は小さな頃からしっかり訓練していれば、子供でもできるようになるのです。
「うちの子にはまだ早い」
「まだ年中なんだから、こんなこと出来るわけない」
と決めているのは大人です。
2歳で、もうすでに一人で本が読める子もいれば、九九が言える子もいます。
幼稚園で分数計算が出来る子もいますし、純日本人で海外渡航歴が皆無なのに、英語がペラペラの子だっています。
彼らは、特別優秀なのではなく、習得する楽しみを知っていて、興味の赴くままに学習するのを、親御さんが止めなかっただけです。
要するに、親が止めなければ(限界を決めなければ)子供はどこまでも習得し続けるということです。
子供の興味を惹きつけ、「これ、なんだろう?」と思う好奇心をくすぐり、「あ!わかった!」というヒラメキにつなげてくれる、この絵合わせカード。
これを使って遊んでいれば、自然と色んな物の見方ができるようになってきますよ☆
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1ヶ月しっかり学習できる!
ここまでは主に『わあくん』の内容に触れてきましたが、この項では学力アップにつながる『どりるん』を取り上げます。
文字、数、観察力、など、学習に必要な様々な能力を総合的に伸ばす教材です。
約50ページ(見開き2ページでだいたい1日分)ありますから、日曜日に休憩を入れる計算で、1ヶ月間ほぼ毎日取り組めます。
文字や数は、まずは「読める」ことが優先されます。
読めないのに書けるようになっても、実はあまり意味がありません。
ご家庭で陥りがちなのは、「読み」と、「書き」を同時に教えようとする状態。
これは子供が勉強嫌いになる一因(学習負荷)にもなりますから、気をつけてくださいね。
幼児ポピーの『どりるん』は、毎日目先が変わり、楽しみながらスモールステップで進めていける教材です。
文字であれば、単語の読みと、指なぞりから。
鉛筆で上手に書けるようになるためには、体の発達が重要な要素になりますので、最初から鉛筆を持たせないようにしましょう。
ここでひとつ、鉛筆で文字を書くための子供の発達をご紹介しておきます。
- 肩関節が自由に動く
- 肘関節の可動域が十分になる
- 手首が柔らかく自在に動かせるようになる
- 指先で細かい動きができるようになる
- 目線で鉛筆の先を集中して追える(途中で気が散らない)
上記5つを満たして始めて、上手に字を書けるスタートラインに立てます。
訓練次第でこの条件を早く満たせるようになりますが、『どりるん』にはこの機能発達を促す教材がぎっしり詰まっています。
日本語(ひらがな)は特に、斜めの線が多い言語です。
斜めの線って、子供にはとっても書きにくい線なんですよ。
だから焦らずじっくり、まずは指なぞりから、運筆力を養う訓練をしていきます。
数を数える教材で、数の概念だけではなく、集中して続けられる力を、
間違い探しの教材で、観察力と集中力を、
迷路を使って、先を見越す力と、手首の柔軟性を…
本当によく考えられた教材だと感じました。
↑鉛筆の持ち方や、親御さんへのアドバイス等もとても充実しています。
ただ書店で買ってきた教材をさせるのであれば、ポピーを使って取り組んだほうが、絶対に効果が出ます。
教材は、お母さんが使う化粧品と同じで、正しく使わなければ効果が半減してしまします。
幼児ポピーでは、教材を効果的に使ってもらうために、しっかりと説明書きがあり、教えるのが初めての人でも、きちんと扱えます。
子供さんの教材で迷っている方は、一見の価値アリです!
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ポピっこあかどり口コミレビュー【幼児ポピー年中編】まとめ
幼児ポピー年中用は…
- 子供のハートをガッチリつかまえる教材
- 楽しく1ヶ月間学習できる充実の内容
- 年中児の標準的な能力プラスαの教材で、子供の力を伸ばす工夫がある
- 付録も充実
- 親御さんにもわかりやすい教材の解説つき
- 充実の内容で、1ヶ月たった980円!安い!
我が家の年中児も、これから楽しく遊び(学び)そうです☆
みなさんも、ぜひ試してみてくださいね☆
公式ホームページでは、Web上でお試し教材を閲覧できます。
よかったら覗いてみてください。
↓幼児ポピー公式ホームページ