中学2年生になると、これまで以上に学校生活が忙しくなってきます。
と同時に、学校での学習内容も難易度が上がってきますから、子供たちにとっては踏ん張りどころであることは確かです。
ただ、これはあくまでも大人から見た意見。
当の本人たちは、本当の意味での危機感を感じていません。
中学1年生という不安な時期を、なんとなくでも無難に乗り切った自信から、変な余裕が生まれます。
更に、よく耳にする「中2病」もこの時期。
ひらがな50音中、47音ぐらいが行方不明…という状況になります。
「あ」とか「うん」とか「べつに」ぐらいしか言わないんですね。
さぁ、こんな微妙な中学2年生たちを、どうやって「勉強する」中学生にしていきましょうか?
どの親御さんたちも頭を抱えるところだと思います。
何を隠そう、私も当事者ですから、親御さんの気持ちは痛いほどわかります。
今回は、家庭学習において、40年以上の実績を誇る全家研(全日本家庭教育研究会)の教材、「中学ポピー」の中から、特に中学2年生向けの教材に焦点を当てて紐解いていきましょう。
現役塾講師であり、なおかつ中学生の子を持つ私の目から見て、オススメのポイントを挙げています。
ぜひ、参考になさってください。
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目次
大事なのはなんといっても○○○力!どうやって身に付ける?
ここで保護者の方に質問です。
学習を進めていく上で、最も大切な力は何でしょう?
集中力とか、自学自習力とか以前の問題です。
これがなければ学習意欲自体が出てきません。
私の教室にもよく「うちの子、やる気がないんです」とお子様を連れてくる方がいらっしゃいます。
そういう子供たちに決まって欠如しているのが「基礎学力」です。
学習は、建設の作業と似ています。
なんといっても「基礎」が大事なのです。
基礎学力なしでは、知識の上乗せもできません。
ここで大いに役立ってくれるのが、中学ポピー教材の「FRESTA(フレスタ)」です。
毎日の学習をしっかりサポートし、基礎学力をアップさせてくれる教材です。
いったいどんな仕掛けがあるのか、次の項からその特徴を具体的に見ていきましょう。
家庭学習の強い味方「FRESTA」の活用法
FRESTAは教科書対応で毎日の予習・復習をサポートしてくれます。
教科書対応表が教材と一緒に送られてきますから、教科書の単元を見て、FRESTAの何ページを学習すればよいのか一目瞭然。
これだけでも自分で学習を始めやすい工夫がされていることがわかります。
でも、大事なのはその中身。
子供が自分の力でポイントが抑えられるよう、様々な工夫がされています。
FRESTAの紙面構成を見ながら、その優れた特徴を見ていきましょう。
- 教科書のまとめ・確認
テーマや単元ごとに、教科書のポイントをわかりやすくまとめてくれています。
ここに出てくる基本問題を解くことによって、単元の課題を基本レベルで理解できているかどうかを確認できる仕組みになっています。
- A問題で確実におさえる
次に、練習問題に取り組みます。
①で確認したポイントをさらに定着させます。
- B問題で実力アップ
練習問題ができるようになったら、次は応用問題です。
FRESTAは、紙面右側の余白にヒントを記載。できるだけ子供が自分の力で正解にたどり着けるよう配慮されています。
応用問題が自分で解けると、かなり自信がつきます。
- Check問題で習得状況を確認
最後に、ヒント無しの小テスト形式の問題を解きます。
できなかったところはUターンマークがついていて、その指示通りに教材をさかのぼれば、内容を再確認できます。
上記の①~④が順に配列されているので、前から順にコツコツ取り組んでいくだけで、確かな基礎学力が身に付きます。
ただ、FRESTAのすごいところはこれだけではありません。
使い方によっては、時短活用法、テスト前活用法…と用途が多彩な点も大きな特徴です。
部活動などで時間があまり取れない子は、上記の②と④だけを実践し、分からない部分だけUターンマークの指示に従って①で確認することができます。
また、定期テスト前であれば④に重点的に取り組み、理解の浅いところだけ①に戻って再定着を図ります。
取り組み方によって所要時間に幅はありますが、だいたい1日10~20分でこなせる量です。
忙しくても、これぐらいなら時間を取れそうですよね。
では次に、FRESTA以外の副教材に目を向けてみましょう。
副教材も充実のラインナップ
- 定期テスト予想問題集
よく出る問題を重点的に練習できるよう、頻出問題を集めた問題集です。
テスト問題と解答欄が分かれていて、より本番に近い形で取り組むことができます。
解答欄が分かれていることで、繰り返し問題集を使うこともできます。
英語の問題集には、リスニング対策用のCDも付いていますから、かなり心強いですよね。
- 実技の要点
勉強の仕方がわかりにくい実技科目に対応した問題集です。
赤フィルターで要点チェックができます。
問題の解答欄が紙面右端で統一されているので、解答欄を隠して何度も復習できる構成になっています。
- おぼえるモード
縦18cm×横13cmで赤フィルターのついたコンパクトな暗記ブックです。
英語・漢字は教科書の新出語を全てカバー。数学の公式、理科・社会の用語など、要点の暗記に最適です。
すでに始まっている!○○への道
中1まではぼんやりとしか見えていなかったものが、2年生になると急に具体的に迫ってきます。
それが「入試」です。
中学ポピーでは、早い段階から入試対策をスタート。
ここでは、中学ポピー2年生で取り組む入試対策教材をご紹介しておきます。
- 合格への入試対策
中学2年の11月号からスタート。
各分野の要点をわかりやすくまとめ、理解を深めるのに役立ちます。
また、各都道府県の過去問も出題。少しずつ入試の出題形式に慣れていくことができます。
- FRESTA入試過去問
前出のFRESTAの中でも入試過去問を出題。
できるだけ多くの過去問に取り組めるよう工夫されています。
- 作文・表現力ワーク
高校入試で外せないのが「作文」ですよね。
この教材では、問題に答えながら文章を書く手順・自分の考えを表現する方法を学習することができます。
「わかる(理解力)」→「考える(思考力)」→「書く(表現力)」の3つの力を身につけていきます。
ここで培う力は、面接の時の表現力にも直結していますから、やっていて損はありません!
中学2年生という微妙な年頃の分かれ道
小学校まではかなり成績も良く、みんなから一目おかれていたような子でも、中学2年生あたりから崩れ始めます。
崩れない子もいますが、多くの子供たちが勉強以外のことが原因で、意欲を低下させてしまいます。
その原因の最たるものが、人間関係です。
友達、好きな人、親子、兄弟姉妹、先生、先輩…子供たちの周りには、実にいろいろな人間関係が張り巡らされています。
そこをスルーして、「勉強、勉強」と言うと、反発されるのは目に見えています。
では、どうすれば良いのでしょう?
子供たちも、勉強しないといけないことは分かっています。
ここで注目したいのが、中学ポピーの副読本「ぽぴとぴあ」です。
多くの通信教育の教材が「学習」に特化している中で、中学ポピーでは子供の心の成長に寄り添ったこの副読本を毎月発行。
人間関係の悩みや、学習の悩みなど、同年代の子どもたちの様々な質問に答える形で、「あなたはひとりじゃない」というメッセージを常に発信しています。
同じことで悩み、疑問を持ち、成長している仲間がいる。
これが認識できるだけでも、思春期の子供たちは随分気持ちが楽になるものです。
この「ぽぴとぴあ」が、難しい年頃の子どもたちの道を、好転させる鍵になることは間違いないでしょう。
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まとめ
中学ポピー2年生は…
- FRESTAで基礎学力をしっかり身につけることができる
- 副教材で定期テスト対策も万全
- 早い時期からの入試対策で出題形式に慣れることができる
- 作文・面接対策も大丈夫
- 副読本で心の成長もサポート
いかがでしたか?
学力の定着だけでなく、定期テストや入試対策もできる中学ポピー。
副読本で子どもの心のケアもできるなら、こんなおトクな教材は他にないかもしれません。
興味のある方はぜひ、公式ホームページから資料を取り寄せてみてくださいね。
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